2004.03.07 TVS親子ふれあいマラソン 完走記
ひとり、3役です!

 テレビ埼玉主催の「親子ふれあいマラソン」は、毎年3月の第一日曜日に行われていて、我が家は3年連続の出場です。子供のレースというのは、たいてい大人の大会の余興といった感じですが、この大会は、子供が主役です。 個人の部もありますが、親子の部は、ペアでたすきを握りながら走り続けるのが、特徴です。

 MIEは「親子幼稚園の部」(160組ほど参加、3部に分けて出走)で、私の妻と500メートルに参加しました。
 昨年はスタートでころんでしまったのですが、今年はハプニングもなく走り切りました。 走っている時に、真剣な表情、なかなかよかったです。 来年は、1年生になっているので、2キロ。 距離が延びてしまうので、ママと走るのは、今年が最後でしょうね。

 YOHは私と「親子1・2年の部」(80組ほど参加、2部に分けて出走)で、2キロ走りました。
 昨年は最初飛ばしすぎて途中歩いてしまったので、今年は「ゆっくりでいいから、絶対に止まったり、歩いたりしないようにしようね。」を目標にしました。 スタート後も、「いいか、たこ焼き屋さん(ゴール前500m地点にある) までは、全力出したらだめだぞ、途中で息が苦しくなったら、スピード落とすんだぞ」と言い続けました。 その甲斐あってか、今年は、見事にイーブンペースで走り切りました。 ゴール後、順位のカード「34位」をもらって、本人も、嬉しそうでした。タイムも、昨年より、ほぼ2分短縮して、12分13秒62でした。(この大会は、100分の1秒まで計測されます。)

 AYAも私と「親子5・6年の部」で2キロに出場しました。 5・6年生になると、親子の部はテレもあるのか、親の体力が追いつかないためか、ぐっと参加者が少なくなり、26組でした。
 作戦は、YOHと同じく、前半抑えてイーブンペースでいくことです。 予定通り、最下位付近で走り、途中、前を走る女の子を見ながら、「抜かすのが無理でも、できるだけ見える位置で、走っていこうね。」 と言っていました、ところが、どうして、どうして、ラスト500mから、どんどんペースアップ。 「苦しかったら遅くしてもいいよ」と言っても、「大丈夫」と答え、最後は見事な快走で、20位に入る事ができました。
 記録も目標だった、12分切りを遥か後方に退け、10分49秒03で、大満足でした。

 そして、最後に私が一般の部で5キロ走りました。
 このところ、足のマメに悩まされ、さらに、最近は、呑み過ぎや睡眠不足から、体調がいまいち、3月にはいってから、ラン4連休で練習不足。 当日も、お腹の調子が悪く、下痢止めをのんでという状態でした。 おまけに、風が強く、今年も昨年同様、20分切れないかな、という予想でした。
 ただ、子供たちもがんばったので、スタート後は、思い切り走りました。 周回コースで、逆風となる方向では、まるで進めない感覚で、途中の距離表示もなく、こりゃ、ダメかな、と思っていましたが、結果的には、19分14秒12で、まずまずでした。 練習で2002年にだしたベストタイム、19分01秒には及びませんが、大会としては、自己ベスト更新です。

 この大会は、3月19日(金) 19:00〜20:25に、さいたま放送で放送されるので、楽しみにしています。