こだわりの
My シューズ


 2001年夏、走ろうと決心して、まず一番にシューズを買いました。 当時は、ランニングには専用のシューズが必要であるという認識は持っていたのですが、その種類については、全く無知で、売り場にあったものから、デザイン重視で、ニューバランスのシューズを選びました。 あとで、このシューズは、トレイル用で、靴底が頑丈で、重たいものでした。

 
2001年秋、始めて10キロレースに挑戦するため、ニューバランスのコンプ702 という、軽量シューズを購入しました。確かに軽くはなりましたが、履き心地としては、あまりピンときませんでした。

 そして、運命の出会いです。 
同年12月、初ハーフ=小川和紙マラソンを前に、たまたま寄ったショップで、定員からミズノのウエーブスペーサーGD を勧められました。 足入れした時から、これは、しっくりいく、速く走れそう、という感じがして、即、購入しました。 実際、走ってみると、グリップ力抜群で、すばらしく推進力を感じ、いつもの7.8キロコースで、普段と同じ感覚で走って、1分もよい結果でした。 結局、このシューズで、初ハーフ、そして翌年3月の初フル=東京・荒川市民マラソンを完走しました。

 2002年6月
アシックスのターサージャパンを購入しました。 基本的には、グリップ力重視のセパレートソールで、ミズノのウェーブスペーサと似ていますが、より安定性を感じる作りになっています。 このシューズも、まずまず気に入って、同年の田沢湖マラソンと新潟マラソンで履きました。

 続いて、同年11月ミズノのウエーブスペーサーGLを購入しました。 これは、GDの後継で、さらに重量を小さくしてありました。 結局、このシューズで、大田原マラソンの奇跡=自己記録の20分更新を実現して、自分の中で、ミズノじゃなくちゃダメ、という気持ちになりました。


ミズノのウエーブスペーサーGL

 2003年6月、ミズノのウエーブスペーサー 特注サイズを購入しました。 つくりはGLと全く同じものにしました。 私の場合、24.0だと小さくて足の指を傷め、24.5だと大きすぎて膝を傷ると感じましたので、24.25の特注サイズを作りました。 特注シューズは、0.25きざみのサイズ、幅、色、ソールの種類、アッパーの材質などが選べて、小川町のあるエスポートミズノ(ミズノ東京店)で扱っていました。 記憶によると、3000円増しぐらいで、できあがりまで1ケ月ほど待ってできたと思います。、結局、このシューズで、2003年の北海道、新潟そして翌年の東京。荒川マラソンを完走しました。

 

 2004年3月、荒川マラソンで、特注サイズで膝を傷めてしまい、シューズについて見直しの必要を感じました。 ショップに行くと、熱心にアシックスのターサーライトIGSを勧められました。 足入れしてもピンを来なかったのですが、「
つくりが違う、ものが違う」いう店員に言葉にその気になり、購入しました。 早速、走って見ると、大失敗、重さと固さのため足首に負担を感じ、5000mで30秒も遅くなりました。 自分の走りには全く合わないシューズでした。色はブラックでしたので、今は実用スニーカーとして活躍しています。

 それなら、全く逆でいこう、と思って購入したのが、
ミズノのウエーブエキデンSI(その後SFなと年ごとにデザインを変えるが構造は全く同じ)です。 店で足入れした時から、まるで、スパイクのよう、これは凄そうと感じました。 実際走ってみても、非常に軽量(メーカーカタロkグで26.0cmで約135g)でありながら、グリップ力抜群で、強い推進力を感じました。 このシューズで、5月の鹿沼さつきノハーフ、そして、新品の2足目で北海道マラソン、ベスト更新、その後、2006年にはサブスリーの世界に連れて行ってもらいました。 できました。 すぐれたシューズである分、耐久性は落ちます。 ..その後、このモデルは、2007年より廃番になってしまいました。


ミズノのウエーブエキデンSI

 2007年は、買いためていた上記の、ウェーブエキデンで乗り切りましたが、2008年の野辺山100kmマラソンを最後に、2008年5月下旬から、ニューモデルのミズノのウエーブエキデン120に乗り換えました。 120は、片足120gの意味です。 名前は、同じエキデンでも、全く別物のシューズで、安定感がなくなり、フォアフット走法を強制されるような感じがしました。 案の定、当初、膝に痛みが出そうになったものの、その後乗り切り、同年北海道マラソンでは、この大会の自己ベストが出ました。 ここで、さらに欲がでて、ならば、もっと軽いシューズならいいだろうと、2008年9月から、ミズノのウエーブユニバース100を試しました。ソールは、エキデン120と全く同じなのですが、踵部のサポートが取れていて軽量化を実現したもので、履き心地はスリッパのように感じました。 しかし、このシューズで、以前からあった足裏のたこの皮下下部に内出血を起こしてしまい。せっかく夏までうまくいっていた2008年のシーズンを、秋に壊してしまいました。 その後、また、エキデン120に戻っていますが、軽さを求めて、また、ユニバース100に行くかもしれません。


★ トレイル編

 2008年12月、みたけ山山岳マラソンに向けて購入したトレイル用シューズが、モントレイルのコンチネンタルディバイドです。 重量が、350gもありますが、ショップでの足入れ感がよくフィットしたので選びました。実際レースに出てみて正解だったと感じています。しかし、登り一辺倒の富士登山競走では決して使いません。


モントレイルのコンチネンタルディバイド

 2011年4月、登りにスピードにも対応できるよう購入したトレイル用シューズが、アシックスのゲルフジRSです。 重量が軽いため、名前のとおりフジ=富士登山競走でも使えそうです。


アシックスのゲルフジRS

★ スパイク編

 2004年6月は、トラックで、1500m、5分切りの挑戦の月で、レースでは、スパイクを使用しました。 中学生以来のことです。 前の年、安売りで買った、アシックスのLDジャパンです。 中距離ではなく長距離用で、全天候型、固定ピン5mmです。 他のスパイクとの比較をしていませんので、評価はできませんが、おかげさまで、目標は達成できました。


アシックスのLDジャパン

★ アクアスロン編

 2010年7月、前年10月に初参加さいたアクアスロン。この年から、スイム練習も取り入れて継続的に参加するようになった。スイムからランへの移行(トランジット)のタイムを少しでお短縮するため、シューズは、マジックテープ式の、ミズノのウェーブクルーズです。 裸足で足入れをするため、ワンサイズ(0.5cm)小さいものを使っています。ただ、2010年のミズノのカタログからマジックテープ式のものがなくなっているようで、困りものです。


ミズノのウェーブクルーズ